ブランドの名前は “ Huminaa ”<フミナ> ───
フィンランド語で【鼻歌】という意味です。
気分の良い時、リラックスしてる時に自然に出ちゃう鼻歌。
着る人の毎日を ”ごきげんにしたい” という想いを込めました。
生地に選んだのは、日本一のメリヤス産地・和歌山の接結生地。
素材はオーガニックコットン100%を使用。
頬擦りしたくなるくらい、ふんわりと優しい肌触りに感動し、
この生地で肌着を作りたい!というのが始まりです。
日本の丁寧なものづくりにこだわりたく、縫製も和歌山でお願いしました。
構想してからまもなく一年。
何度も和歌山に足を運び、様々なご縁をいただいて完成しました。
<<はじまりの始まり>>
『身体が資本、自己管理が大切な仕事だからこそ──』
長年続けているモデルの仕事は、
素足で長時間立ち続けたり寒い冬場のロケで夏物を着たりと、常に冷えとの戦いです。
わたし自身、若い頃から冷えにはとても悩まされてきましたが、
一昨年は病気を患い、養生を心がける大切さに改めて気付かされました。
身体を温めるのは、食の養生だけではありません。
病気を経験したことが肌着作りのひとつのきっかけとなりました。
『自分の健康を守るのは自分だけ──』
冷え性対策になるインナーをこの生地で作れたら、
同じような悩みをもつ女性にきっと喜んでもらえるはず。。
見た目はバカボンのパパ??みたいな肌着ですが、 たくさんの洋服を着てきたモデル経験を活かし、改良を重ね、
とことん着心地にこだわりました。
「 こんな肌着があったらいいのになぁ〜」
を形にしたくて、 一枚の肌着に自分の想いをギュッと詰め込みました。
冷えに悩む方、化学繊維が苦手な方、術後の方、肌着迷子の方、
そして大人世代の頑張り屋さんにも。。。
体調が良い日も良くない日も、
じんわりとした温かさに包まれて、
前向きにごきげんになれる、
お守りのような肌着になると嬉しいです。